もうひとつの京都②
こんばんは。京都の暑さにやられて家事と昼寝で休日が終わってしまうこともあるチャコペンです。
先日は、【もうひとつの京都「海の京都」】に続き、【もうひとつの京都「お茶の京都」】に行ってきたので、旅日記です。
町境の長い山道を抜けると茶畑であった。
どこかで聞いたことがある風な冒頭で始めてみたが、原文の美しさとはどこにあるのだろうか。
1年半ほど前だったか、まだ横浜にいた頃、キットカットの裏面に「もうひとつの京都」が載っていた。リンクが貼ってあってYouTubeで美しい茶畑を見た。
いつか行きたい場所のひとつだった。
京都のお茶といったら宇治。と、よく耳にするが、この宇治茶の主産地は宇治市ではなく、和束町というところだ。そして「お茶の京都」の中心地がこの和束町だ。
少し脱線するが、和束町に行くまでの道のりには、食べログで京都No.1のラーメン屋がある。過去2度来ているが、まだ1度も食べれていない。3度目の訪問は…休みだった。まぁ休業日は簡単に調べられるのだが。
そのラーメン屋を越えると、山間に茶畑が見えてきた。
段々になった茶畑を見るといつも、ドレッドヘアを頭に思い描いてしまうのは僕だけではないはずだ。
「お茶の京都」の情報発信基地「和束茶カフェ」に到着し、一休み。
抹茶シロップのかき氷をいただく。
少しかけてみる。このシロップめっちゃおいしい!
この建物にはこんな部屋もあった。どのような審査をするのだろうか。
この近くには、和束茶カフェが管理している天空カフェという、1時間1組限定で、のんびり過ごすことができる茶室もある。喧騒を忘れてまったりできる庵には、是非行っときたいところだ。
お茶の里の自販機には緑茶は売っていないようだ。店で買えということだろう。
先日訪れた伊根町もこの和束町も、「日本で最も美しい村」連合に所属しているので、のどかな日本の原風景の中で雲のようにゆっくりと時間の流れを感じたい人には最適だ。
以上
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