セブンチョーク 

ミニマリスト 旅 日記  by チャコペン

遥かなる熊野詣 ー後編ー

こんばんは。毎日暑くて大嫌いな夏が流星の如く過ぎ去ってほしいと願ってやまないチャコペンです。それでも最近日が短くなったように思えて少し切なくなってしまうのはどうしてなんでしょうか。

ということで、今回は待ちに待った、前回の続きです。

 

7chalk.hatenablog.com

 


すき家で、気が付くと、前のテーブル客はいなくなり、真横に若者の団体客がいてギョッとなった。。いつの間にか気を失っていたみたいだ。
時刻は4時半を回っていたと思うが、いつから落ちていたかはわからない。ただ1時間も寝てはいなかっただろう。

5時まで粘るつもりでいたが、いてもたってもいられずに5時前に退店した。
外はまだ夜で空は白んでもいなかった。だが、じきに明るくなる。朝の来ない夜はないのだから。

新しい朝の到来を待つこともなく、バイクにエンジンをかけた。静かな町に響き渡るほどの轟音ではないので、熊野那智大社那智の滝を目指して出発したのだった。

新宮市街から少し出るとすぐバイパスがあった。昨晩はもしやこのバイパスに乗れば闇に包まれた海に遭遇せずにネカフェに行けたのでは?だがもう後の祭りだ。このバイパスには乗るものかと新宮から那智勝浦を目指した。

f:id:chalkpen:20170826222400j:plain新宮の朝の海

下道を走っても那智大社付近まではそう遠くはなかった。5時半過ぎには那智大社の下の大門坂駐車場に到着した。
そこにはなでしこジャパンのワールドカップ2011優勝・ロンドンオリンピック準優勝の記念モニュメントと選手たちの足形(キーパーは手形)がひっそりと?あった。

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那智大社那智の滝にはそこから再びバイクに乗り、もう少し山を登ったところの飛滝神社の目の前まで行った。

那智の滝は、那智大社の別宮である飛瀧神社御神体で、高さ・水量が日本一だそうだ。

f:id:chalkpen:20170826223255j:plain那智の滝

滝を見学後、那智大社まで山を登った。まだ朝7時を回ったばかりだったが幾重もの階段で尋常じゃない汗が噴き出してきていた。

f:id:chalkpen:20170826223406j:plain熊野那智大社

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f:id:chalkpen:20170826225141j:plain大きなおみくじがあったのでせっかくなので引いてみた。

那智大社の隣は西国三十三所の一番札所である青岸渡寺で、那智大社とつながっていたが、特に何も集めていないので素通りして下山し、土産物屋で、名物らしい黒飴ソフトを食べた。

f:id:chalkpen:20170826224944j:plain熊野にはこの看板がいたるところにあり洗脳されていた。


熊野三山を巡り終えたので、次なる目的地、潮岬へ向かった。

車と違ってバイクで走ってれば眠くならないだろうと思っていたら、物凄く眠くなってきたので、少し寝ようと道の駅に立ち寄った。

f:id:chalkpen:20170826230229j:plain道の駅の目の前には橋杭岩という絶景が広がっていた。

エアコンの効いた寝るのにちょうどいいスペースを見つけたが、さすがに横にはなれないので目を瞑ってしばし休息をとった。が、眠れない。30分ほどで眠ることをあきらめ、和歌山ラーメンを食べた。

そこから潮岬までは目と鼻の先だった。
灯台に昇り、太平洋を眺めた。

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f:id:chalkpen:20170826230740j:plain京都はなんだかんだ言っても日本海に面している。僕はもともと太平洋側の人間だ。この雄大な太平洋に思いを馳せた。

f:id:chalkpen:20170826230826j:plainそして、本州最南端の地へ。

僕は本州最北端の大間崎、ユーラシア大陸最西端のロカ岬に到達している。次は東のタイトルを取りに行かねばなるまい。

今旅の目的を全て果たし終えたので、あとは京都まで帰るだけだったが、かの有名な白浜のビーチも見れたらと思って、ずっと海沿いを走った。相当走った。
そして、白浜を見たような見てないようなところで、往路で降りた上富田のインターが出てきたので、高速に乗ることにした。

高速に乗ってからしばらくして再び睡魔に襲われた。運転しながら目を開けてられなくなってきたので、いよいよヤバさを感じ、パーキングへ必死に走った。
パーキングにはなぜか特になんの景色があるわけでもない林の方に向いたベンチがいくつかあった。まさに僕のためにあるようなベンチにさっそく横になり、気付いたら眠りに落ちていた。
おそらく1、2時間は寝ていたのではないかと思う。
かなりスッキリしたので、再びバイクにまたがり、帰路に着いた。結局13時過ぎに京都に向かって走り出し、家に着いたのは20時を回っていた。
やっぱり遠かった。。

以上