セブンチョーク 

ミニマリスト 旅 日記  by チャコペン

僕とタジンとミントティー ④ ~サハラの風に吹かれて~

こんにちは。前回の続きです。

7chalk.hatenablog.com

 

 

早朝に起床。急いで支度を整えた。というのも、今朝はサハラ砂漠ラクダに乗って朝日を見るツアーに申し込んでいたのだ。

空が徐々に白んできて、ホテルの裏、というか敷地がもうすでにサハラ砂漠だったことに気が付いた。

昔にトルコのカッパドキアで、言われるがままにラクダに乗って金を請求されて以来のラクダだ。乗り心地は悪くない。

ラクダに乗ってホテルが見えなくなるぐらい砂漠の中へ入っていったところで、降りる指示があった。

f:id:chalkpen:20190407111636j:plain足がもってかれる中、砂山に自力で登った 

f:id:chalkpen:20190407112602j:plain以前に鳥取砂丘では見れなかった砂紋が見れた

f:id:chalkpen:20190407113139j:plain砂山の上から眺めていると、遠くの方に、どこからか歩いてきて、どこかへ行ってしまった一行がいた

f:id:chalkpen:20190407113650j:plain僕らを乗せてくれたラクダ2頭

f:id:chalkpen:20190407113842j:plain隊列を組んで歩くラク

残念ながら朝日を見ることはできなかったが、サハラ砂漠ラクダに乗れて満足している。

ホテルに戻って朝食を取ってから今日も移動だ。 

3時間ほど移動して、モロッコのグランドキャニオンと呼ばれるトドラ峡谷にやってきた。

f:id:chalkpen:20190407115359j:plain切り立つ岩壁 

f:id:chalkpen:20190407115529j:plain昼食はテラスから岩壁を眺めながら初めてクスクスを食べた

そこからワルザザートを通り過ぎ、アイト・ベン・ハッドゥの近くのホテルに到着した。

f:id:chalkpen:20190407120144j:plainロッコ旅行で一度は泊まりたいリヤド(中庭をもつ伝統的な邸宅を改装した宿)に期せずして宿泊

f:id:chalkpen:20190407121040j:plainよくガイドブックで見るように中庭にプールがあった

夕方だったが、暗くなる前にと思いアイト・ベン・ハッドゥへ行ってみると、意外と麓から頂上まではほんの30分で往復することができた。

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てな感じで今日も夜は更けていった。

 
続く